【絶望】鏡に映る93kgの肉塊

2月某日、健康診断でのこと。
体が重くなっていることは分かっていたが、俺は驚愕した。
数字を見た瞬間、心臓が跳ねた。93キロ。鏡に映っていた『少し太り気味のパパ』はではなく、そこに映っていたのは『ただの巨大な肉塊』だった。
家に帰り、体脂肪を図れる体重計にのりさらに驚愕した。
体脂肪28%。
体の三分の一が脂肪だと!
さすがにマズイと思い、ついにダイエットを決意した。
ゆっくりじっくりダイエットをするのも続かないと思い、
まずは短期決戦、そのあとじっくり改造をしていくことを決めた。
【作戦】「動きたくない俺」が選んだ唯一の道
過去に食事制限だけをして体重を落としたことがあったが、
運動をしていないから筋肉もしっかり落ちていった。
摂取するものは気にしていたが消費することに関してはほぼ気にしていなかった。
なぜなら動きたくないから!
しかし、一時は体重が落ちたものの長くは続かず今回のていたらくな数字を弾き出してしまった。
今回は食事制限プラス運動を取り入れることにしたのだが、
残業もあり育児もありの身でジムにいく時間がない。
家にも器具は皆無のため、自重トレーニングオンリーで勝負することにした。
結果、1ヵ月半で11キロ減、82キロまで落とすことができた。
体脂肪は21%。五分の一まできた。
【攻略】1.5ヶ月で11kg落とした「スキマ時間の魔術」
自重トレーニングといってもきつい、しんどい、
でもやり続けていくとやらなくなることに罪悪感を感じるようになった。
まずは継続することが重要だから回数は少なくても毎日何かしら筋肉を動かした。
基本はスキマ筋トレ。
コーヒーのお湯を沸かしてる間のスクワット!
風呂場でシャワーがお湯になるまでの間のスクワット!!
PCが立ち上がるまでのスクワット!!!
回数にするとたかだか10回前後。
1スキマでできる回数は大した回数ではないが、それを一日やってみると、
50〜100回は楽にできている。
しかも何度も言うがスキマだから、わざわざ時間はとっていない。
トイレから戻ってきたら椅子に座るまでに腕立て5回!
データを読み込んでいる間にハンドグリップを数回にぎにぎ!!
会議で眠気がきたら、全身がプルプル震えるくらい力をいれる!!!(本当に震えたらやばいのでほどほどに)
時間がないなんて言わせない。
俺には時間がある。スキマ時間が。
その積み重ねが1ヵ月半で11キロを削ぎ落とすことができる。

【最後にお前に問う】やるのか、やらないのか
お前はやるか?やってみるか?簡単だぞ?
まずは一歩だ。まず動いてみろ。
でも別に続かなくてもいい、今まで通りの生活を送るだけだ。それだけのことだ。
小さくても行動を起こせば未来は変わる、動かなければ変わらない。
俺は、行動を起こす。ちょっとアクションを起こしてみる。
今日も明日もスキマの時間にどこかの筋繊維を傷つける。
この1回で未来が変わるんだ。
頑張れ!俺!
……と、偉そうに語ったが、今この文章を書いている俺は、
銀行のパスワードを忘れて口座をロックされている。
筋肉は鍛えられても、脳みそのシワまでは増やせなかった。
明日は銀行と戦ってくるぜ…

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