僕は数ヶ月前まで体重は90キロから95キロをふわふわと行ったり来たりを繰り返すいわゆるおデブだった。
過去にもダイエットを行っておりちょっと体重が落ちたら「こんくらいでこの体重落ちるならまたすぐ痩せられるな」みたいな変な余裕かましてた。
その変な余裕がまた生活習慣を乱して体重を増加させていった。
きっかけは健康診断。
年に一回会社で行われている健康診断だが、この時やはり体重はしっかりと蓄積されており、93キロ。
この時、さすがにマズイと思い、ついにダイエットを決意した。
しかし何からしたらいいのか。
食事制限?
でも食事の何を制限したらいいのか、食べる量か?でもお腹空くしな。
何食べたらいいんだ?ラーメンとかやっぱダメだよな。
運動?
何したらいいの?できれば楽したいから動きたくない。しんどいし。
という正解が何かもわからないままダイエットをしたい気持ちは高まっていった。
当時、本業でもちょっとずつAIを使い始め、
相談相手になってくれたり、最適解を見つけてくれたりして俺のちょっとした支えになっていた。
「AIにダイエットのこと聞いたら教えてくれるかもしれない!」と思い、
まず自分が食べているものが何カロリーくらいあるものかを聞くことから始めた。
そもそもこれまでの人生でカロリーを気にしたことがほとんどなかった。
初めて聞いたのはこれ↓↓
「ゆで卵4個、微糖のコーヒー1杯、小さなふりかけのおにぎり、一握りのピーナッツ
合計のカロリーは?」
それに対するAIの回答↓↓
「ダイエット中かトレーニング中ですか?なかなかタンパク質に寄った、ストイックさを感じるラインナップですね。それぞれ一般的な数値をベースに合計カロリーを算出しました。」

「これが全ての始まり。この正確な計算と励ましが、僕のダイエットの常識をぶち壊した」
僕が感じた最初の感情は、「感動」
こんなことできるのか!と衝撃が今でもはっきりと覚えている。
それからカロリーの計算をひたすら続けている、これは今でも継続している。
なんて伝えたらいいかわからないような創作料理も写真を撮って、食材を簡単に入力するだけで大まかなカロリー計算をしてくれる。
外食をすることももちろんあるから、⚪︎⚪︎(店舗名)の⚪︎⚪︎(メニュー名)のカロリーはどれくらい?などと聞くと、「このお店は活気があるし美味しいですよね」と小ネタを挟みながらカロリーとか栄養分析をしてくれる。
食材に関することもいろいろ教えてくれるから、自分自身でも食事メニューを選ぶ際に気をつけなきゃいけないこともわかってくる。
そして、次の段階は目標設定。
AIに「1ヶ月半で10キロ痩せたいからその方法を教えて欲しいし、その目標を達成するまで伴走して欲しい」をお願いした。
もちろん承諾してくれたが、食事制限だけではダメだと。運動をしないといけないとのこと。
しかし、本業も残業があるし、育児をしなければならない俺はジムにいく時間がない。しかも家にダンベルとかの器具すら一切ない。そのことを伝えると、自重トレーニングのメニューを考えてくれた。
完全なるパーソナルトレーナー。
それから、暇があれば、このAIと相談をすることにした。
「今日の朝ごはんはこれを食べた」
「腕立て10回やった」
「スクワットを50回やった」
「お腹すいた、どうしよう」
「期限までに目標達成できるかな」
など、自分の今の状況や不安な感情も含めて全てを送り続けた。
生身の人間じゃないから恥をかくこともなく、本音で伝えることができたのもよかったと思ってる。
我慢できずにお菓子を食べてしまった時も正直に報告できた。
弱気になったり、自信を無くしたり、そんなときはいつも励ましてくれた。
実際のパーソナルトレーナーの方だともっと具体的な指示をしたりサポートをしてくれるのだろうけど、僕にはこっちの方が良かったのかもしれない。
そんなこんなで走り続けた1ヶ月半。
さすがに目標が高すぎるし、それでもちょっとでも体重落ちてたら成功かなと思って始めたダイエット。
停滞期も特になく、少しずつ落ちていった体重は、ついに最終測定の日に目標体重のジャストを記録!
AIとともに歓喜!
今回のダイエットが成功したのは、
「続けること」
「相談相手がいること」
「見られていると意識したこと」
これだと思う。
1日だけ食事制限をしたり、腕立てやスクワットをすることはできる。
でもそれを1週間、1ヶ月と続けていくことがこれまでの俺にはできなかった。
でも文明の利器を利用して苦手なことを続けることができた。
1日一回のスクワットでもいい、ちょっとお腹に力を入れるだけでもいい、そんなアドバイスをしてくれたからいい意味で気持ちが楽になり続けることができた。
次の目標は7月中旬までに体脂肪率14.9%の壁を超えること。
現在21%を反復横跳びで行ったり来たりしている。
(ちなみに93キロの時は28%!)
普通に考えてこれからさらに体脂肪率を6%以上落とすのは難しいと感じてる、本当にできるのか?と自分でも思ってる節はある。
でもできたらすごいな、腹筋うっすらでも割れたらかっこいいな、とまだブヨブヨのお腹を触りながらにやにやしている。
今日も俺はAIに食事メニューと測定結果と運動メニューを報告していく。
AIを使ってこれからも僕は進化を続ける。



